光造形 高速樹脂試作
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光造形
光造形とは
光造形とは、液状の光硬化性樹脂に紫外線レーザーを照射して硬化させ、形状を作っていく造形技術です。
光硬化性樹脂は、通常は液体ですが、紫外線レーザーを当てることによって硬化する特殊な樹脂です。
光造形ではCADを使ってコンピューター上で3Dデータを入力し、そのデータどおりに形状を作っていくので切削工具などを用いずに、高精度な3次元立体物を作成することができます。
光造形によるメリット
光造形では、3次元CADデータを忠実に立体モデル化することができるので、機械加工では難しい複雑な形状でも製作可能です。また、3次元CADデータから直接3次元立体物を製作できるため、短時間、低コストで必要なモデルを作成することができます。
データの受け取り
STL、もしくはGESやDXFでもデータをお受けいたします。
お預かりしたデータをSTL変換、またはデータ破損部分がないか確認します。
データ形式など、お気軽にお問い合わせください。
積層ピッチ
当社では0.05mmから0.1mmまでの積層が可能です。
積層ピッチを調整することで微細で曲面の柔らかな造形品の成形が可能です。
納期
切削の倍以上の造形スピードで小物であれば最短2日程度で納品が可能です。
スペック
造形寸法 X600 Y600 Z500
造形材料 光硬化性樹脂(エポキシ系)
繰り返し精度 ±0.035mm
用途
デザインモデル、ワーキングモデル、真空注型用マスターモデル、精密鋳造用マスターモデル、医療用モデルなど
真空注型用マスターモデルについて。
真空注型用マスターモデル製作もお任せください!
造形後は当社の協力工場にて、真空注型品の製作も可能です。
光造形によるマスターモデル作成から、注型品製作まで、一貫して当社でご対応いたします。
光造形、注型に関するお問い合わせはコチラからお気軽にお問い合わせください。